アウトレットってほんとにお買い得なんでしょうか

いつも靴について書いている当ブログですが、今回はちょっと違うことについて書きます。
テーマは、「アウトレットってほんとにお買い得なのか」。
なんか最近自分の身の回りでアウトレットモールについての話がよく出てたので、自分なりに少しまとめてみようかと思った次第です。


まずみなさんはアウトレットについてどういうイメージを持ってますか?
売れ残りとか、ちょっと傷のある商品が並んであるイメージとかでしょうか?
僕もちょっと前まではそんなイメージを持ってました。

実はアウトレットで取り扱ってる商品っておおまかに分けて4種類あるんです。

①型落ち品
新しいシリーズが登場し、型番が古くなってしまったもの。あとは前シーズンに完売できなかったもの、在庫過多のものです。まあいわゆる本来の意味での「アウトレット品」ですね。

②B級品
製造工程で傷や汚れがついてしまったもの。また、展示品や付属の箱が潰れているものです。靴だと「リジェクト品」と呼ばれたりするものですね。あまりかず自体は多くないような気がします。

③プロパー品
返品サイクルが早い商品など、なるべく多く売りたい商品は正規店でのセールと同時にアウトレットでも販売されることがあり、そういった商品がプロパー品です。
モデルとしては今期モデルなのですが、価格は正規店と同じ割引率に設定されています。

④アウトレット専用品
アウトレットで販売する用に、品質や製造工程のコストを抑えた商品です。
有名ブランドの服でもアウトレット専用品は作りが簡略化されています。
最近のアウトレットで取り扱っている商品の大半はこれですね。
今ではアウトレット専用品しか置いていないお店もあります。

「アウトレット専用品なんて知らなかった」という方も多いんじゃないでしょうか。
ではもう少しこのアウトレット専用品について掘り下げてみましょう。

この「アウトレット専用品」の見分け方ですが、商品の値札で判断することができます。
上の①〜③はもともとついていた定価から安くなっているため値札に値段が2つ記載されていることが多いのですが、アウトレット専用品はもともと安く作られているため基本的に値札に値段は1つしか記載されません。
また例えばBEAMSやUnited Arrowsはそれぞれ
「BEAMS HEART」
「United Arrows Rhythm of Life」
というラインでアウトレット専用品を販売しているのでそのタグがついているものは全てアウトレット専用品です。
そしてアウトレット専用品はサイズやカラーが豊富に揃っていますのでそれも見分ける際の参考になるかと思います。

BEAMS HEART

United Arrows Rhythm of Life


ちなみに靴ブログなのでアウトレットの革靴についても触れると、REGALもアウトレット専用品を作っています。
「REGAL Worth collection」というラインで、古い型を使うことでデザイン分のコストを抑えています。
履いたことはないのでわからないですが、そこまでデザインにこだわらないという方はいいかもしれないですね。(そこまで割引率は高くないのでアッパーは通常のものと同じなのかな?と思います。)
REGAL Worth collection



アウトレットと聞くと安くてお買い得というイメージがありますが、アウトレット専用品は値段相応の作りになっていますので、お得どころか普通に定価で買ってるのと同じだと思います。
アウトレット専用品が悪いと言うつもりは全くないのですが、アウトレットモール側はあまりこういうことを周知させる気はないみたいですし、消費者としてこのことを頭に入れた上で賢い買い物をしたいですね。
(ただアウトレット用にわざわざ服を作るってもう本末転倒だろって思わなくもないのですが…笑)

以前、テレビ番組「ガイアの夜明け」でアウトレットモールの特集があったので、その動画を一緒にご紹介します。
あなたの知らない アウトレットの真実

kaya shu

最近温泉が好きです。

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