早いものでもう2月ですね。
仕事がなかなか多忙でして、ブログの更新が滞っておりました。
1月に買ったものを簡単に備忘録としてメモしておきます。
今年は12月まで暖冬だったこともあり、冬物へあまり手が伸びませんでしたが1月はそこそこ寒かったこともありセール品へ手が伸びてしまいました。
1.Auralee クルーネックニット
Auralee(オーラリー)は元フィルメランジェのデザイナー岩井良太さんが立ち上げた日本のブランドです。
フィルメランジェ同様、素材作りから拘られているブランドであり、個人的にとても注目しているブランドです。
今回購入したニットはウールとカシミアが混紡されています。
度詰めで編み立てており、見た目には編み目がぎゅっと詰まったなかなかインパクトのある仕上がりになっております。
ただ着心地はとても柔らかく、アーム周りや首元などもすっきりとした見た目になっています。
こういう畦編みのニットは持っていなかったのですが、とても良いですね。今持っているニットの中でも特にお気に入りです。来シーズンも売り切れ必至なので、早めに追加で2着ほど買い足したいなと思っています。(そして、もちろん春物も買うよ…!笑)
2.Harris Wharf London ダブルブレストコート
Harris Wharf London(ハリスワーフロンドン)はイギリス、ロンドン在中のデザイナー、ジュリア・アキアルディとアルド・アキアルディの兄弟が手がけるブランドです。
上記のAuraleeと同様、Bshopにて購入しました。
このコートは裏地やパットを付けずに上質なファブリックとモダンなカッティングを施してあるのが特徴です。
着てみるとわかるのですが、すごくシルエットが綺麗です。
ここ最近またダブルのジャケットやコートが流行っていますが、やはり実際に着てみるとダブルは新鮮ですね。タック入りのパンツも徐々に復権傾向にあるので、今後も注目してみると良いかもしれません。
3.SHIPS✕THE NORTH FACE PURPLE LABEL インナーダウン
シップスがTHE NORTH FACE PURPLE LABELに別注をかけた、インナーダウンです。
パープルレーベル的にはダウンカーディガンって呼ぶんですかね?
人体からの遠赤外線を熱に変えて保温する「光電子」ダウンを採用している点と、ウインドストッパーを搭載している点が特徴です。
「光電子✕ウインドストッパー」という、男性心をがっしり掴みにきている仕様に心動かされました…笑
インナーダウンは私服でも着ますし、通勤時にスーツのジャケットの下に着ても暖かいので最近は登場頻度が高いアイテムになっています。へたなカーディガン着るよりはよっぽど扱いが良いのでおすすめですよ。
4.orslow デニムシャツ・コーデュロイパンツ
orslow(オアスロウ)は107のデニムパンツを1着所有していますが、デニムシャツ、コーデュロイパンツも可愛かったので買い足しました。
オアスロウはワークテイストではありますが、僕みたいな細身の体型でも着れる服なので最近ちょいちょい購入します。
当然ややカジュアルではありますが、例えばデニムシャツをニットのインナーにしたり、コーデュロイパンツをチャーチのライダーと合わせてみたりすると意外とドレスな雰囲気も出せるので着ていて楽しいですね。
ちなみにヤフオクだとけっこう安値で出回っていたりするので、気になる方はまずそっちで手に入れても良いかもしれないですね。型によってあまり大きくサイズが異なることもないので、自分のサイズさえわかっておけばネットで買ってもあまり失敗は少ないんじゃないかな。
5.White House Cox メッシュベルト
以前、ホワイトハウスコックスのベルトが良いよ!とブログの記事で触れましたが、その後も不満なく使っているのでベルトを買い足しました。
新宿の伊勢丹にて購入です。
ホワイトハウスコックスの財布に関しては正直微妙だと思いますが(とはいえ別注かけまくって色々なカラーリングを用意する努力は認めます)、ベルトはとても良いですね。
特にこういうメッシュベルトって使っているうちに伸びてくると思うんですが、買ってからけっこうな頻度で着用したものの、全くそんな気配はなし。革がとても丈夫みたいですね。
バックルも限りなくシンプルなので、服を選びません。
メッシュベルトの場合ジャストで着用してもよいですが、わざと長めのものを買って垂らして着けるという使い方もありですね。幅も2種類ありますし、今後も買い足したいアイテムです。
以上です。
1月は結構散財してしまいました。2月は節制します…。
ちなみに今日新宿のジャーナルスタンダードに行ってきたんですが、クロケットジョーンズといいチャーチといい、「この革質でこの値段…!?」という印象でした。
普段USEDでしか靴は買わないのですが、なおさら新品で靴を買う機会は今後もなさそうです…。
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